どんなところに引越したい?

引っ越したいところと言われても、その時々で変わることなのではないでしょうか。
ふるさとの実家を離れ、東京の大学に入ったならまず学校から電車一本で行けて家賃の安いところでしょうか。学校に近いのもいいですが、行動範囲が狭くなるし何より溜まり場になりそうです。


でも学校に寮があればいいかも知れません。恐らく家賃は最安です。学生のころはお金が無いので安さが最優先です。
部屋はまあそれなりであれば余り気にしても仕方がありません。どうせ数年しかいないからと割り切る方がいいと思います。
社会人になると、職場の場所にもよりますが、やはり通勤時間1時間が一つの目安です。特に仕事が忙しくなると通勤時間は重要です。通勤時間が長くなると確実に睡眠時間が削られます。最初はいいですが後からじわじわ来るんです。
それに輪を掛けるのが電車の混雑状況でしょうか。座って通勤出来れば多少時間が掛かってもまだ大丈夫ですが、実際はなかなかそうはいきません。
少し早い時間に自宅を出ればだいたい座れる、くらいがベターですが、それが出来るかどうか引越し前に確認するのは難しいですね。


せいぜい朝の通勤ラッシュで混む方向と逆方向に通勤できるといいのですが、それも職場によりますので運まかせです。ま、会社と職場が分かったら出来るだけ考慮しましょう、という感じです。
地方の場合はあまり気にすることは無いかもしれません。逆にクルマ通勤だったりすると気分的には楽です。帰社するために会社から自分のクルマに乗った瞬間にもう自分の空間なので半分帰った気分になります。
クルマの運転も人によってはリフレッシュになるかも知れませんので、気分転換も出来ます。
そしてパートナーが出来ればまた状況が変わります。二人とも働いていれば二人とも通勤に便利なところがいいですし、子供が出来れば幼稚園や公園、病院などの環境も必要になってきます。


どちらかの実家が近ければ、微妙な距離感を持ちながらも近くに住むのも何かと便利な場合があります。子供が熱を出したお腹を壊した足を擦りむいたなどいろいろな時に手伝ってもらえるからです。特に共働きの場合はその有り難みは十分に感じることでしょう。


特に奥さんの実家が近いと何かと便利です。奥さんが専業主婦でも同じです。
こう考えてみると、人生の節目節目で住む場所の条件が決まってきます。生活の中心からどの程度の距離を持ってどう付き合うかということになるのです。


住む部屋自体の優先度はその次でしょうか。そのエリア内で自分の気に入った部屋を見つけることが出来ればいいですね。
綺麗な部屋に明るい太陽、駅からも近くコンビニやスーパーもあって、お散歩コースもある静かな環境だったら言うことはありませんが、それを見つけるのがまた一苦労です。逆に楽しみでもあります。
事前の探検で来てみると、美味しいラーメン屋さんがあったり、素敵な喫茶店があったり、TSUTAYAや本屋さんもあったりすると、それらが自分の部屋の一部に感じたりしてしまうこともありますね。


セキュリティや日当たりなどの基本的な条件をクリアしていれば、場所メインで決めるのは悪いことではありません。
人によっては、都心のおしゃれなところに一度は住んでみたい!と思うかもしれませんし実践した人もいると思いますが、そう言った寄り道をしながらも、自分に合った場所に落ち着いていくのでしょう。

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